当サイト管理人のスノーキーこと小手川征也です。
上場企業のGMOインターネットのグループ企業の「GMOコイン」。
2019年5月15日より、新規注文の最大レバレッジの変更がありました。
*追記 今回の変更は「取引所(レバレッジ)」取引のことです。
最大レバレッジ変更の理由は?
そもそも、最大レバレッジの変更の利用は何でしょうか。
「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会が制定する自主規制規則およびガイドライン」に基づき、とのことがGMOコインの公式ホームページに記載されていました。
ポイント
GMOコインの最大レバレッジ引き下げの理由は自主規制
最大レバレッジ変更はいつから?
GMOコインの「取引所(レバレッジ)」取引の新規注文の最大レバレッジが引き下げられた日時は以下です。
2019年5月15日(水) 15:00-17:00
この投稿の公開時点で、もうすでに実施されています。
新規注文の引き下げとともに「未約定の新規注文のキャンセル」も実施されていますので、GMOコインをご利用の方はご注意ください。
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GMOコインの過去のレバレッジは?
ちなみに、GMOコインの「取引所(レバレッジ)」取引の今回の最大レバレッジ引き下げ前のレバレッジは以下でした。
ビットコイン 最大レバレッジ10倍
アルトコイン 最大レバレッジ5倍
アルトコインはインパクトは小さいですが、ビットコインの方は10倍から4倍だと、かなり引き下げられたように感じますね。
持っているポジションはどうなる?
もしも、今回の最大レバレッジ4倍引き下げ以前にポジションを持っていても、2019年7月31日まで猶予期間があるようです。
猶予期間を過ぎた時に最大レバレッジ4倍でもポジションを維持するための必要な証拠金(日本円)が口座に入っていない場合、保有ポジションは強制ロスカットになるとのことなのでご注意ください。
2019年7月上旬ごろから、必要な証拠金が会員ページに表示されるようなので、そちらをご確認ください。
ただ、必要な証拠金は、暗号資産(仮想通貨)の価格の変動により上下しますので、余裕を持った資金の入金が必要です。