仮想通貨入門

仮想通貨 現物取引 レバレッジ取引(FX) どっちがいい?

投稿日:2018年1月15日 更新日:

当研究所の所長の小手川征也です。

DMM Bitcoin」の仮想通貨取引への本格参入が記憶に新しいですが、この後にはSBIグループやマネーパートナーズグループなど、FX業界の雄の参入が予定されています。ビットコインやアルトコインの暗号通貨・仮想通貨取引は現物取引とレバレッジ取引(FXとも呼ばれている)のメリットデメリットやどちらがいいか?を考察してみます。

現物取引とレバレッジ取引の違い

 

そもそも「現物取引」とはどのようなものなのでしょうか?

現物取引とは「所有者になる」ということです。
これが会社の株の場合は「株主」になることです。

株の信用取引の場合は「株主」にはなれません。

同様に、ビットコインやアルトコインの場合は現物を取引するということは「所有者になる」「それを誰かに売る権利を持つ」「利用する権利を持つ」ということです。

一方のレバレッジ取引やFXは「所有者」にはなりません。
買った時と売った時の差額で利益を狙う、もしくは空売り(ショート)をして買い戻した差額で利益を狙います。

取引がスタートして、決済するまでの数値を取引する、と思ってください。

 

現物取引のメリット・デメリット

 

現物取引のメリットは所有者になるので、いつまでに売らないといけないとか、そういった期限がありません。

含み損が多く発生しても、耐えることが出来ます。

また、無価値(に近い状態)になった場合でも、購入した金額以上の損失は発生しません。

デメリットは、多くの販売所ではレバレッジ取引に比べて売値と買値が大きく離れていることが多く、購入するためのコストは割高です。

現物取引は、頻繁に売買したり、他のアルトコインに乗り換えたりをしない場合の中長期投資向けです。

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レバレッジ取引(FX) のメリット・デメリット

 

レバレッジ取引・FX取引のメリットは、レバレッジがかけられるという点です。

かけられるレバレッジの最大値は取引所・会社によって違うのですが、最大25倍や15倍のレバレッジをかけて取引することも可能です。

たとえば、最大レバレッジが15倍なら、100万円の資金で1500万円分の資金で取引するのと同じことが出来るのです。

この資金効率の高さがレバレッジ取引の最大の魅力です。

もう一つの魅力は、売り(ショート)から入れることです。「空売り」と呼ばれることがありますが、これから先に価格が下がると思った場合に「空売り」をして、下がったところで買い戻せば、利益を得ることが出来ます。ただし、予想と反して上昇すれば損失になります。


資金効率が高くなり、売りから入れるという大きなメリットのあるレバレッジ取引(FX)ですが、デメリットはハイリスクであるという点です。

まず、レバレッジをかけているということは資金が増えるスピードも速いですが、減るスピードも速いです。

仮想通貨・暗号通貨のような値動きの速い対象物でレバレッジ取引をしていると、一つのミスであっという間に資金が減ってしまいます。
なので、投資初心者には向いていません

またビットコインやアルトコインのレバレッジ取引(FX)の場合は「スワップポイント(金利のようなもの)が発生」します。
これは買いポジションでも売りポジションでも、支払いが日々発生するのが現時点では一般的です。

スワップポイントの金額は取引所・会社によって金額は違いますが、中長期でポジションを持っていた場合、これがコストとしてのしかかってきます。

なので、レバレッジ取引(FX)は短期売買向きです。

もう一つあるデメリットは「強制ロスカット」「強制決済」という制度です。レバレッジ取引では、この制度が導入されているのが普通です。

含み損が一定額以上に膨らんでしまった(維持率が80%や50%を割った)場合、取引所・会社によってポジションは自動的に決済されてしまいます。

これは預けたお金以上の損失が発生しにくくなるように、私たち投資家を守るために制度なのです。

レバレッジ取引では、資金管理をすることが重要がある、ということです。

 

最後に

 

仮想通貨の現物取引とレバレッジ取引(FX)のメリットデメリットとどっちがいいか?その特徴について書いてきました。

基本的には初心者さんは現物取引が良いでしょう。また、もしもレバレッジ取引(FX)をする場合でも、15倍などのハイレバレッジをかけて取引することはあまりおすすめできません。

高いレバレッジでの取引は、もう少しビットコインやアルトコインの価格の値動きが穏やかになってからがいいでしょうね。

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