仮想通貨規制

仮想通貨 自主規制 最大レバレッジ4倍へ

投稿日:

当研究所の所長の小手川征也です。

日本仮想通貨交換業協会が、現時点では特に上限のない仮想通貨のレバレッジ取引の上限を4倍にする方向で調整に入ったとのこと。

今回の投稿のソース

 

今回の投稿のソースは、「時事通信」です。

仮想通貨、証拠金倍率4倍以内=業界団体、自主ルールで推奨へ
時事通信への外部リンク

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最大レバレッジ4倍は高い?低い?

 

先ほど、現行ルールではレバレッジに上限がないことをお伝えしましたが、Zaif(ザイフ)が最大25倍、ビットフライヤーが最大15倍です。

そこから4倍への引き下げというのは、かなり低く感じます。

国内株の信用取引が約3倍(固定の上限。銘柄によっては信用取引ができない)

外国為替証拠金取引のレバレッジは、2度の倍率規制を経て、現在は最大25倍(固定の上限)です。

日経225先物が約30倍程度(変動制)です。

私の考えでは、レバレッジというのはボラティリティ(価格変動率)によって決められるのが良いと思っています。

一律4倍というのは乱暴な気もしますが、どうでしょうか。

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4倍の自主規制が決まれば仮想通貨市場はどうなる?

 

時事通信が伝えたということは、最大レバレッジ4倍で決定の可能性は高いでしょう。

現行ルールよりもかなり低い最大レバレッジとなるので、あまり良い材料・ニュースとは思えませんが、仮想通貨が金融商品として認められるための通過点と考えれば、ポジティブに受け止めることもできます

ただ、短期売買のトレーダーは「Bitmex(ビットメックス)」などの海外業者や他の金融商品などに移行する方も多い気がします。

外国為替証拠金取引(外国為替FX)でレバレッジ規制が施行された後に海外業者を利用する方が増えた時のように「歴史は繰り返す」のでしょうか。

私の個人的な考えですが、ボラティリティ方式ではなく、固定なら仮想通貨取引は最大レバレッジ10倍ぐらいはあってもいい気がしますけどね。

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*追記 補足説明

 

Twitterで情報をいただきましたので、追記します。

先ほどの時事通信のリンクから、以下の3点を引用させていただきます。

交換業者が倍率を独自に設定できる経過措置も講じる

自主ルールの策定から1年以内に4倍以内への一本化を検討する

証拠金倍率を独自に設定した交換業者は、顧客が担保として預けた金額を上回る損失が生じた場合、協会に報告するよう義務付ける

詳細はわかりませんが、仮想通貨交換業者は4倍以上の最大レバレッジ(独自の設定)で営業できる可能性もあります。

その場合、協会に報告する義務が発生するようです。

が、それは経過措置であり、1年以内に一律4倍になる可能性もあります。

4倍以内に関しても「一本化を検討する」との記述で「検討」であり、決定事項ではないようにも受け取れますね。

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